「振り返りからの改善」と「学びの言語化」を徹底している理由
tsawada.iconは
「人に伝えて役に立ててもらう機会」を常に作り続けてけて、学びの言語化をし
「早く終わらせたい」という気持ちを常に持ち続けて、改善をし続けている
完全に成功体験ありきで、この習慣がある
このマインドセットは以下の出来事で醸成された
小学生のtsawada.icon、「教えるように勉強する(ラバーダッキング)に目覚める」 小学生のtsawada.icon、「ゲーム時間を捻出したくて、宿題の進め方をHackする」
大学生のtsawada.icon、「クラスメイトに教えるために勉強した日々」
社会人直前のtsawada.icon、「あまり自信がない領域を、お金とって勉強会実施」
小学校進学とともに別れた「幼稚園の時の友達」と会えるのが嬉しくて、中学受験塾に入った。
友達は上のクラスをキープしている中、tsawada.iconの算数の成績が悪くて、降格危機が。
「友達と離れたくない」と母に泣きつく
母から「じゃあ一緒に勉強しましょう。算数のテスト範囲全て、私に教えてみて」と言われた
テスト範囲の宿題を終わらせたあと、母に「これはこういうことでね」と話したらメキメキ点数が伸びた
笑えるほど伸びたtsawada.icon*4
そのまま算数/数学に関しては高校入学までいい成績をキープし続けた
「ゲーム時間を捻出したくて、宿題の進め方をHack」していた
塾の宿題の量が(当時のtsawada.iconからすると)本当に多かった
特に算数。
多いくせに、手を抜けなかった。
計算ドリルの解答は親が隠し持っている
宿題は「計算ドリルのすべての問題に正解している状態」で提出しないといけない
ドリルをやるたびに親にチェックしてもらう
間違えるとやり直しになる
「正しい解答をどうやって早く作るか」「宿題に対してどうやってモチベを作るか」が肝だった
あの手この手を繰り返した。
「よく出てくる筆算パターン」を分析して、そのパターンの結果は覚えたし。
「このドリルだと、答えの分数が4桁/4桁になるのはおかしい」といった癖も分析した。
素直にやると5時間くらいかかるものを…集中力切らさないためのHackもしまくった
夕方にやるとしんどいとか。
一気にやるとしんどいけど、毎日やるのはtsawada.iconの性格的に無理だ。とか
最終的には「宿題が出た日に夜更かしする」に落ち着いた。
一度でも延期すると前日まで放置しちゃう
土日、大好きなゲームしていてもずっとそわそわする。
「クラスメイトに教えるために勉強した日々」は大きい
理工学部でもっとも「文系就職」ができる学科。
理工学部なのに就職率が50%を超えており、博報堂/三井物産のような花形企業に受かる人もいた
指定校推薦での入学者もいて、「就活のためにこの学科を選んでいる」人がちらほらいる
tsawada.iconは頼まれたら勉強を教えていた。
シケタイ(試験対策資料)がない必修授業がたくさんあるのが理工学部。 管理工学科は「プログラミング/コンピュータサイエンス/会計/金融工学/経営/数学/OR/都市計画…」と本当に広いことを学ぶ。
どの分野もゼロから10くらいまで学ぶ。
先生の質によって「内容のわかりやすさ」に天と地の差が生まれる
が、必修が多い。
興味がなく、「とりあえず覚える」も苦手な人たちが、「過去問解くだけではなんともならないテスト」に受かるようにテスト対策資料を作ったり…テスト前にずっと教えたりしていた。
「自分が高成績を取るため」に勉強したことがほとんどないtsawada.icon
教えるために「どうやって資料にまとめようか…」「100Pageあるけどどうやって1枚のA4用紙にまとめようか…」と試行錯誤する中で理解が深まった
「あまり自信がない領域を、お金とって勉強会実施」
これまでは「tsawada.iconができそうなこと」を教えていた。
そもそも、相手から質問が来て教えている。
相手から「tsawada.iconはできそう」と思われてから勉強していた
社会人になる前に勇気を出して「プログラミング勉強会」を開いた
集客を得意な人に任せたところ20人くらい来てくれることに
一人1万円の受講費用だった。
「自分がプログラミングに詳しい」という自信なく開催を決めた
プログラミングの実力は「大学の授業でRuby,Javaそれぞれ2単位(=授業1コマ)勉強した」程度
ここから以下要件を、ネットで勉強しながら、気付きながら詰めていった
「JavaよりRubyのほうが初心者にはとっつきやすそう」
「大事なのはINPUT/OUTPUTの整理と、ERRORとの向き合い方な気がする」
「従来の教材は全部、完成までが遠くてしんどい(特に最初の環境構築)。むしろOUTPUTから逆算して小さく作ったものを少しずつ改善するほうがいい気がする」
結果、大盛況いただき大きな自信になった。
また、「知らないことでもなんとかなる」「勉強会やると決めてから勉強するほうが、圧倒的に効率が良い」ことに気付いた