ラバーダッキング
プログラマが問題解決の手段として使用する「問題を物に話しかけることで、話しているうちに頭の中で問題が整理され、解決法が導かれる」というテクニック。 ゴム製のアヒルのおもちゃ(ラバーダック)に話しかけるというところから「ラバーダッキング(Rubber Ducking)」という名がついた。実際には、相手はテディベアでもロボットでも構わない。
そもそも、誰かに問題を話す、という行為自体によって問題が整理され、解決法が導かれるというのがポイント。話しかけることが重要なので、相手が人間である必要はない。