NPとScrapboxがマッチしている理由
研修が手厚い。専門知識/事業知識始め大体lectureやworkshopがある
例:財務研修, IT研修, DataScience研修, 法務研修, 決済を知る, PC tool研修, 思考力研修, Project Management研修, コーチング, Feedbackの仕方, 仕事の進め方………………
このScrapbox Project(/inteltank)にある「How to」は全て、NPのメンバーに対してsawachin.iconが行った研修/成長支援コンテンツ NPのScrapboxにはもっとある
風土作り、社内の関係性作りを大事にしている
もちろん重要性を経営が認識している
ナレッジマネジメント(というかSECIモデル)において「ナレッジが創造される」「ナレッジが共有される」上で、他者との関わりは不可欠 共同作業なくして「言語化困難なナレッジ(例:センス,勘)」は他者に共有されない
「ナレッジが生まれた時、社内のどこまで届くか?」は社内の人間関係に依存する
採用。すぐ「なんで?」と聞いてくる(生意気な)人しかいない 「ルールだから」で納得をしない人ばかり。
どんな施策も依頼も、全て「これこれこういう理由で必要」と目的を伝えなければやってもらえない/協力してもらえない
目的と合わせて伝えた結果、「ん?こういう観点も含めると結局やらなくて良くね?」と返されて終わることもある
常日頃から「なんで?」を意識し、そこを考えるための時間をとっている会社のため、普段考えていることがメモでもいいので残っていれば、どんどん「暗黙知」が減っていく仕組み どの社員も質問されたら周辺情報も含めて丁寧に答えてくれる(忙しくても10分とか余裕でかけてくれる。ゆえにMTG遅刻することも多い)
聞かれたら答えてくれるため「誰か一人が知識を持っていて…聖域化する」ことがない。
Netprotectionsで何かが属人化するときは「その業務の人気がない」「あまりにも高度な知識/スキルが必要」な場合のみ。基本誰もが属人化を避けようとするため、教えてくれるし…説明してくれる。 やる気を高くもつためには「やる意義を深く広く理解している(=知っている)」のが大事だと、大体の社員が思っている
知らなければやる気出ないよね。と
Netprotectionsの正社員業務は「先輩から引き継いで、そのままのやり方を踏襲すればいい」物が少ない
踏襲するわけじゃないので「自分で試行錯誤する」「勇気を持ってやってみる」「わからなくても頑張ってみる」が大事
ここで大事なのは自分の内側から湧き出てくるやる気。内発的動機と呼ばれるもの
内発的動機を強めるためにも、「ちゃんと知ること」「知った上で自ら考え、自らの選択でその業務に取り掛かること」を大変重要視している。
情報を渡さないと120%の力で頑張ってもらえないため、誰もがちゃんと伝えるようになった