ナレッジワーカーとして成長する仕事の進め方
レビューのもらい方、思考の進め方、次第で成長角度が大きく変わるので、「意識すべきこと」をまとめるsawachin.icon 前:
成長するレビューのもらい方
1. 迷う
2. 選ぶ / 決断する
3. 1,2のステップにレビューをもらう
4. もう一段メタな視点でレビューをもらう
選択肢が出せている証拠
本番のイメージが不十分だったり、悲観的にチェックができていないと、迷えない。
事前シミュレーションのスタンスとして100点
迷うようになったら「選ぶ / 決断する」に挑戦する
選択肢を選んでみるということ
「こっちの方が良い」と断言するために、思考が深まりますsawachin.icon
リスクシミュレーションをする
避けないといけない被害はどれ?
実は大丈夫なラインは?
目的を言語化する、より解像度高く言語化する
メリット / デメリットが整理できていないと
決めた選択肢を「良い結果」に紐づけるために頑張る
選んだ後にレビューもらうと最高速で成長しますsawachin.icon
建設的なフィードバックが来る
3点でレビューがくる
1. 選択肢
2. 選び方
3. ロジック
1. 選択肢が足りない場合
選択肢を教えてもらう、知識を増やしてもらう
2. 選び方が最善じゃない場合
見えていないリスクを教えてもらう
一緒に当日シミュレーションをしてもらう
視座が上がったり、視野が広がったりする「問いかけ」「背景/構造の説明」をしてもらう
3. ロジックが甘い場合
文章の書き方を細かくチェック
てにをは
接続詞の使い方
思考のお作に沿っているか?をチェック
問題解決アプローチ
用いた根拠/論理が正しいか?をチェック
人によって認識がズレる言葉を使わない
形容詞 / 副詞
できるだけ定量
相関関係ではなく因果関係
「誰々が言っていた」「誰々さんがOK.くれました」はNG
4. もう一段メタな点でも改善を回しましょう
狙い
「メンターのおかげで成長した」から
「メンターのおかげで成長速度が上がった」を目指す
具体的には以下
1. 仕事の進め方
2. セルフコントロール
3. 時間の使い方
4. 学び方/身につけ方
1. 仕事の進め方
どのタイミングで他人の力を借りるべきだったか
詳しくないジャンルを進めるときに、いつ有識者に相談するか
差し戻しを防ぐために、
どの頻度でレビューを入れるべきだったか
何から手をつけるべきだったか
手が止まってしまったのはどこか。どうすると止まらずに済んだか
どこから他人にお願いすべきだったか
得意な人がいるならば、相手のメリットを生み出して、任せる
敢えて任せない
Why重視の進め方ができているか
効果の薄い施策に時間をかけない
まずはWhyの検証
2. セルフコントロール
不安との良い付き合い方
モチベMaxで進めるためのイニシエーション
当たり前に振り返る
3. 時間の使い方
正確にはモチベーションの使い分け
4. 学び方/身につけ方
学習/鍛錬を日常に取り込む
「忙しくて鍛錬ができてないです」だと負のスパイラルから抜け出せない
学び方こそ盗む
正解/指示をもらって満足してはいけない
「その正解にどうやって辿り着いたのか」がイメージできるまで喰らいつく
どうしてそこに気付けたんですか?
その知識どうやって身につけたんですか?
とここまでのように、学ぶべきもの, 意識すべきものがたくさんありますsawachin.icon
日常に、どれだけ意識できるか?が鍵
つまり習慣
習慣になるまでは、コーチが有用
基本はメンター、上司
だから本質的な成長をするためには「できる人の時間をどれだけもらえるか?」が大事
メタな点の改善が回っていると、目をかけたくなる
チャレンジする姿に勇気をもらえる
伝えた分だけ変わっていくので、もっと関わりたくなる
思考が深いので一緒にいて楽しい
自分とは違う視点と経験で、深い話をしてくれる
お互いに学び合える関係性
全てのコミュニケーションが「学び」のチャンス
リアクションから学ぶ
ついつい教えたくなるように
ロジックが間違っていたら訂正したくなる
あえて断言する重要性
先に情報がオープンだと、「何をどう伝えると良いか」がわかる