多項式・形式的べき級数
ようやく(1)を読み終わった。
やはり今の段階だと、「面白いけど、どう使えるの?」状態。続きを読む必要がありそう。
意外と慣れてくるとスラスラと冪級数への対応付けが見えるようになる。しかし、元の問題の答えが分かるわけではない。
つまり、元の問題よりも簡単な部分問題を見出すことができていることになる。
問題24が特に面白かった。多項式表現は状態と状態遷移を表現していることになり、多項式を使うことで何を状態と見ているかを明示することができる。さらには、状態の同一視や状態の変換を変数変換として表現することができると言うことかも?
(2)式変形による解法
等比数列の和
文字だけでなく、形式的冪級数そのものについての冪級数も同じように計算できる
問題例