理解される必要もないし、されるべきでもない、のかもしれない。
理解される必要もないし、されるべきでもない、のかもしれない。
何が好きで、なぜそれが素晴らしいと考えているのか、ということが。
以下は、極論なのかもしれないが、思ったこと。
⇒無理せず、得意な本を読めばいい
1年間に、日本で7万冊の本が発行されるという。
7万冊の半分が質が低く、さらに半分が趣味に合わないとしても、年間に1万冊以上は価値のある本があるのにそれをスルーするしかない。100冊対1万冊、99%以上をスルーすることになる。
⇒一部の名著に読者が集まれば、その分だけ、読まれもしない本が増える。
ならば、むしろ名著を必読と考えず、「皆で分担して、より多くの本にレビューを上げるべき」という考え方すらできる。
⇒さらに、名著であっても、自分が感動しても、無理に他人に薦めなくてもいい、受け入れられなくてもいい、ということも導けるかもしれない。