文の種類のバランスを変えながら書きすすめてみる
『おわり』の部分では、まとめていくわけだから、①:②:③の割り合いを、1:1:1ではなく、『感情』や『意思』を多めにして、
1:0:2なんかにするのもよさそうだね。
逆に、体験感想文の『なか』では、動きや五感(これを描写と言います)や、データを多めにしてみる。だから、①②③のバランスを、0:2:1としてみる。
そんなふうに、状況に合わせてバランスをくずしてみるほうが、より文章の持つパワーが上がる、「いいバランス」になることもあるわけなんですよ。
※ 受験や学校をテーマに置いている本編には関係ないけど、アウトライナー 文章術との相性もいいんではないかなー、と思っていたりする。この考え方。