倉下さんのnote.mu連載『枯れ木はよく燃える』の読書メモ
倉下さんのnote.mu連載『枯れ木はよく燃える』の読書メモ
自分は燃えやすくなっていないか?
他人を燃えやすくしていないか?
自分の周りに燃えやすい人達を集めてしまっていないか?
攻撃的なツイートばかりをしていると、「攻撃的なツイートで溜飲を下げて喜んでいる人」ばかりにフォローされることになり、自分に落ち度や瑕疵があったときにその人たちから攻撃される可能性が高まる。
いつも穏やかに振舞っておくことが、自分の周りの環境を穏やかに保つ方法になりうる。
タグ 道徳、知的生活、理性主義、考える
"ダンカン・ワッツの『偶然の科学』が面白い。ネットワークが生み出す流行について、火事をたとえにして説明している。
乾燥している木材が大量にあれば、たとえ小さな火であっても、大火災を発生させることができる。その事件を後から分析すれば、マッチの火が「原因」だと言われるだろう。しかし、枯れ木が大量に集まっていなければ、どれだけマッチを擦ったところで火事にはならない。それがガスバーナーでも同じだ。だから、重要なのは枯れ木の集まりの方である。","ようするに、インフルエンサーに大きな力があるわけではない。影響されやすい人がその人の周りに集まっていることが、インフルエンサーをインフルエンサーたらしめているのだ。"
タグ メディア、フォロワー、セグメンテーション、情報発信、対象読者、想定読者
from 20181121