じゃあ、優秀な管理職の第一歩といえば?
じゃあ、優秀な管理職の第一歩といえば?
「組織」ってのものが(大きくなるにつれて)必然的に持つ矛盾を、とりあえず文句を言わずに引き受けること。
素直な感情はいらない
正義感を声高に叫ばない
(でも、その気持ちは大事なのて、こっそり持っていてほしいが)
むしろ、その「きたない世界」と「きれいな世界」のジョイントとクッションをあなたにやってほしい
ということは、そういう「つぶれ」や「ひしゃげ」をあなたのところで吸収して食い止めるという、キャパやハンドリング技術がいる。
それで心を病まないためには
とりあえず、「組織が大きくなったり、部門が分かれたりすると、こういう形の矛盾が生まれやすいよね」というメタで人文的な知識があると受け止めやすい
それは、悪ではなく業
もちろん、行き過ぎれば忖度も生むし、アメフト部的な理不尽命令にも発展する。
それでも、これを、ゼロにはできない。
文系、歴史、社会学、ジェンダーフェアネス
from 20190405