青いグッズを選びたくなる心理と部屋の調度
青いグッズを選びたくなる心理と部屋の調度
同じグッズに複数の色バリエーションがあって、そこに青・赤・緑・黄とかとあったら、なんとなく “青” を選びたくなる。
黒や銀があったら、それを選びたい。たぶん。
これは私が男だからというのもあるかもしれないけど、それだけではないんだろうと思う。女の人でも、ピンクが好きではない人は多い。
ところが、そうしてあらゆるもの青で揃えてしまうと、それらをずらりと並べたときに寒々しい感じになる。黒に至っては陰鬱なことかぎりない。
黒い家具や濃い木目の床板で部屋の調度を整えると、そういった効果が出やすい。
単品で見たときにはしまりがないように思えても、全体をベージュやオフホワイト、白木の木調で統一しておいて、黒いのはテレビの淵くらいになっているほうが、住んでいて落ち着く部屋になりやすい。
……、という話は、上位の意思が働いているから、まだ裁定しやすい。
いや、上位の意思以前に、単一の意思なのだが。
しかし、これが部分部分に意思や欲望があったらどうなるだろうか。
簡単に各個人に対して、「全体としての調度を優先して、各個人での好感度上げを最大化するな」ということを提案しあえるだろうか。
たぶんこれは難しくて、部分最適がずるずると横行しそうな気がする。 あと、黒い小物は鞄の中で探しにくい。