移動平均グラフが「目に優しい」
移動平均グラフが「目に優しい」
一連のコロナ禍の中にいる。
「一日あたり検査数」とか「一日の新規感染者数」とか、変動の大きい数字がある。
(特に曜日要因による変動……)
なので、“移動平均”という”計算を使ったグラフ表記方があるらしい。
実際、生数値の棒グラフと、移動平均を折れ線グラフ化したグラフだと、あきらかに移動平均グラフの方が分かりやすい。
ここでとょっとおもしろい(かも知れない)のは、私がそれを見たときの感想が『目にやさしい』だったこと。『分かりやすい』ではなく。
それまでも、棒グラフは提供されていて、そのギザギザした変動の中から、それに惑わされずに、より実際の流れを読み取ろうとしていた。
そのときの感覚というのが、ぐっと瞼に力を入れて、目を細めるようにして棒グラフを見るような感覚だったのだ。
その力を入れなくてよくなった感じ。「あ、ラクだな。もうわざわざ力を入れなくていいんだな」。
だから、
「これなら分かる」とか、
「分かりやすい」という感覚ではなく(いやそれもあったけど)、
『目にやさしい』という感じだったのだと思う。
タグ 見える化、視覚化、同化と調節、UI、ばらつき、
from 2020/04/25-2020/04/28