ノートツールの「遠さ」と「平面配置の表現力」
ノートツールの「平面配置の表現力」という感覚
汎用ノートツールを使ったタスク管理では、そのデータはすべてユーザーが管理している。どのファイルに何を保存しているのかはユーザーが決めるし、ユーザーが把握している。特定のものだけを削除したり、別の場所からコピーしてきたり、新しい要素を追加することも自由自在である。
しかし、専用ツールでは、そうはいかない。もちろん、データはユーザーのもとにあるが、それは自由には弄れない。必ずタスク管理ツールへの入力を通す必要がある。そして、それらのデータが、どこにどんな形で保存されているかはユーザーにはブラックボックスである。
※言い換えれば、ユーザーはデータに直にアクセスしているわけではない。
簡単に言えば、データの中身が「遠い」のだ。
汎用ノートツールとタスク管理専用ツール
R-style
この、「データが遠い」という感覚はよくわかる。
自由度が低い、とか起動が遅い、という感覚もニアリーもしれない……、ということまで考えたところで、ふと思いついたことがある。
私は、入力フォームからデータを新規登録するようなとき、そのフォームがどれほど綺麗だとしても、データベースを表形式などで開いて直接操作したくなる。タンジブルな操作感覚が好きなのだ。
それを言い出すと、紙が一番いい、ということになってしまう。
平面配置とか、文字の大きさなどを柔軟に変更できる自由度もうれしいし。
ということを考えたところで、
「データの遠さ」と「平面レイアウトの柔軟性」の2要素を、2軸4象限マトリックスに分類できるだろうかと。
「データ遠い」と「平面配置リッチ」
⇒パワーポイントやKeynoteなど
「データ近い」と「平面配置リッチ」
⇒これが紙
「データ近い」と「低配置自由度」
テキストエディタ
アウトライナーとか
「データ遠い」と「低配置自由度」
まあ、あまりないだろうけど、昔の「携帯メールから会社のメールボックスにテキストを飛ばしておく」みたいな動作。
from 2019/08/09