やりたがってる気持ちはなくなってからやってほしい
from 2022/08/11-2022/08/20
やりたがってる気持ちはなくなってからやってほしい
子供が「スマホを買ってほしい」という。
買うときに制限をかけると、
「アプリを自由にインストールさせてよ」
「時間帯制限とか時間量制限とかやめてよ」
「あのアプリも使いたい、これもやってみたい」
と要求が尽きることがない。
私からしたら、「すでに現在許可されている範囲で、一番楽で一番刺激的な遊びで一日を際限なく埋め尽くすような生活をしていて、そんな状況でこれ以上に『おもしろそうな消費生活をもっとやってみたい』と言われても、これ以上与える気になれない」
という感想になってしまう。
今の3倍は勉強でもしやがれ
楽しさの時間は読書など活字でも使え
創造的なチャレンジにもエネルギーを使え
孤独や退屈に耐えたり、その中で工夫する時間も持て
人生で大切なのは、情熱より克己だろうがよ
ってことも本当は言いたいんだけど、そんなことにはまったく射程が届きそうにないわけだ。
下は #ツイッター感想文 、 #言われることとは違うことを考えてみた。
すごく小さい頃、ロースハムがめちゃくちゃ大好きで「大人になったらロースハム丸ごと一本食べたい」って夢語ったら、
お母さんが「そういう夢は今叶えな!」ってお中元でもらったロースハムを一本まるまる渡してくれたのほんといい思い出
お母さんのそーいうとこほんと好き
https://twitter.com/sironeko_miiko/status/1421297139657842689
もらったハムは3分の1位必死に食べて、満足して返した思い出。
大人になってから、なぜハムをくれたのか聞いてみたら、お母さんも子供の頃「大人になったら死ぬ程エンゼルパイを食べたい」と思っていたのに、いざ大人になったら別に食べたく無くなってたからって言ってた。
https://twitter.com/sironeko_miiko/status/1421299012443856901
⇒「いい話」ではあるのかもしれない。
でも、大人になったらやりたくもなくなるような欲求に、情熱だの時間だの注意だの熱意だのを割くことは、人生戦略上の投資方針としては悪手だと思う。
そういう経済合理性のもとに自分をねじ伏せる力をまずは身につけた上で、「これはお遊びの範囲の分量だから、自分に許すことにして、やっちゃおう」という判断をできるようになっていってほしいのだ。
タグ セルフマネジメント、人生訓、子育て