すべての人生は不幸である
人間は能力の極限まで出世する。したがって、有能な平(ひら)構成員は、無能な中間管理職になる。 時が経つにつれて、人間はみな出世していく。無能な平構成員は、そのまま平構成員の地位に落ち着く。また、有能な平構成員は無能な中間管理職の地位に落ち着く。その結果、各階層は、無能な人間で埋め尽くされる。
すべての人が、欲望の限りまで何かを得ようとし、かつそれを維持しようとすれば、それはその人の能力の限界まで大変で、キャパの限界まで不安か単調なものになる。 それぞれの人に、それぞれ異なった形で不幸があるのみである。