『自分をコントロールする力』の読書メモ
マシュマロテストそのものの結果は疑問視されているが、バウマイスター博士の研究では、やはり「実行機能」は人生への影響がある。 5・6歳くらいで待てるようになるのは、実行機能そのものよりも、気をそらす工夫ができるようになるのが大きい。
感情の実行機能と、思考の実行機能(オートパイロットや反射の行動を抑え込む)
前もって準備ができる5-6歳児
感情の実行機能が、青年期、特に中学生で低下する
ブレークモア博士
クローネ博士
報酬系回路・腹側線条体の活動が、中学生ごろは子供や大人に比較して高まる(ギャンブルテストなので、お金に対する衝動) Casey:前頭前野の発達以上に、報酬系の高まる
アクセルが強いことの利点として、学習能力の高さ
Masten:仲間外れの痛みが中学生のころに、より高い
中学生は大人と違い、友達の前でプレーするときの方が、報酬系回路が強く働き、ゲームの中で危険な行動をした。
⇒ところで、(男)性ホルモンの影響で扁桃体が活性化されるのなら、中学生はやる気や無謀以上に、恐怖感にもとらわれるはずなのでは? ⇒このままじゃ人生ダメになるかもしれない、地球はダメになるかもしれない、みたいな悲観論や、陰謀論に引き寄せられるのはそのへんが原因かもしれない。