「遊んでばかりいないで勉強をもっとしなさい」
「遊んでばかりいないで勉強をもっとしなさい」
ということを、つい子供に対して要求してしまう。
私はそれを、それほど的外れな要求だとは思っていなくて、これは別に「世間的に得になることをしなさい」ということではなくて、その趣旨は、「衝動的なことに時間を消費してしまわずに、長期的に見てメリットの多いことを選択できるようになりなさい」という含みがあるのだし、「自分が快感なことばかりにとらわれることなく、人の助けになることにも楽しさを見出しなさい」ということであって、単に「我慢」や「遠慮」を推進したいわけじゃない。
ただ、同時に少し思うのは、これが本当に難しいということ。
もともと、進化的に見たら、「遊び」や「好奇心」というのは、「学び」と根が同じ回路を使っているのではないかと思うからだ。
「好きなことをやってこそ身に付く」ということを言いたくなる人、できるようになってから、やりたがってくれ
タグ 勉強しなさい、勉強してなさい、学習、能動、依存、子育て、親は子を捨てられない
シリーズ4弾小さな葛藤:大人になると言ってしまうこと #ブログで書いた #fmj
牛乳を飲もうとして、
こぼしてしまったので、それをうったえてくる。
あるいは、絵本を読んでいて、分からない言葉を聞いてくる》。
そんな場面にぶつかったら、それまで集中して何かに取り組んでいた身からすれば、
「あ、またやること増えた! あ、またやること増えた、増やされた! 自分はやることもせずに、こっちを煩わせて!」
という気持ちにもなろうというものです。人情ですね。
そんなになったら、「宿題は終わったの? 勉強してなさい」(もういいからあっちへいけ!)くらいのことは言いたくなりますよ。
人間ですから。
from 2020/04/08-2020/04/10