『マルチパラダイムデザイン』
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マルチパラダイムデザインと生成的プログラミングの違いは、主として規模と焦点にある。生成的プログラミングは、技法とツールから構成されるファミリであり、それらの組み合わせにより、ソフトウェアエンジニアリング全体をカバーするような手法を形成する。焦点があてられているのは、アプリケーションドメインとアーキテクチャの確立したソリューションドメインの間のマッピングを自動化することである。それに対して、マルチパラダイムデザインは、その最初に作られるリファレンスアーキテクチャを生成することのほうに焦点をあてている。(『マルチパラダイムデザイン』p.34)
目次
第1章 序論:マルチパラダイムが必要とされる背景
第2章 共通性分析
第3章 可変性分析
第4章 アプリケーションドメイン分析
第5章 オブジェクト指向分析
第6章 ソリューションドメイン分析
第7章 マルチパラダイム
第8章 1つのドメインに混在するマルチパラダイム
第9章 共依存ドメイン
第10章 結論