プリンストン数学大全
ついに買ってしまった
放送大学図書館でも読めて、たまにぱらぱらめくっていた 監訳者序文が素晴らしい
数学の「守備範囲」は自然科学を越えて文系の学問と言える音楽、美術、哲学、経済学、言語学など、広範囲にわたるのであって、自然科学の中に位置付けるのには無理があるのではないだろうか
むしろ数学は、自然科学や社会科学と並置すべき「数理科学」のコアと考えるべきではないだろうか。この無謀な主張を正当化するのが本書『プリンストン数学大全』である。
少数で取り組むはずだったが結果的に訳者が20名を超えた
化学、音楽、美術、哲学など、話題が幅広かったため
テレンス・タオ