OMUで使えるデータベースの紹介
公開:2023/05/28
ジャンル別にデータベースを紹介
論文DBや電子ジャーナルは電子ジャーナルの使い方@OMUを参照。
主に商学部・経営学研究科の学生向け
辞書横断検索
Japan Knowledge[詳細]
百科事典から外国語や自然科学系の辞典、政府統計の年鑑、会社四季報まで全て一括で検索が可能。
個人で契約すると月額22,990円と高額ながら、プロの物書きは契約している人が珍しくないらしい。
新聞・雑誌記事
日経テレコン(日本経済新聞社)[詳細]
日本経済新聞やその関連紙に加え、企業の財務情報や人事異動情報などもまとめて検索が可能。
企業情報のデータは帝国データバンクの信用情報DBに基づく。
最優先で使い方を習得すべき新聞DB。
朝日新聞クロスサーチ(朝日新聞社)[詳細]
毎索(毎日新聞社)[詳細]
ヨミダス歴史館(読売新聞社)[詳細]
企業情報・市場情報
バフェット・コード[URL]
企業の財務情報や株価情報を様々な方法で一覧・可視化できる。
痒いところに手が届きまくり、下記のeolを過去のものにしてしまった恐るべき無料サービス(有料版あり)。
eol(プロネクサス)[詳細]
上場会社の有価証券報告書やIR資料のDBで、有報・短信ベースで財務情報の分析も可能。
分析用途では前掲のバフェット・コードが強すぎるので、こちらは資料の一括ダウンロードを目的に使うとよい。
NEEDS-FinancialQUEST(日経メディアマーケティング)[詳細]
通称「日経FQ」
企業の財務データをCSVなどで一括入手するには、このサービスを使うのが最適。
ただし、図書館内のPCからしかアクセスできず、使い方も難しいので、興味があれば教員や院生に相談してみよう。
会社四季報(東洋経済新報社)
前掲の「Japan Knowledge」に最新版のみ収録。
四半期ごとに刊行されるのだが、紙媒体だと分厚い上に数が多くて場所を取って仕方がなかったので、電子化されて便利に。
多くの情報は他のDBでも入手できるが、調査班によるちょっとした分析と主要取引先に関するデータは貴重。
#ゼミ補足資料 #授業補足資料