伊藤亜紗
東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授
「人間的な人=人インターフェースのデザイン ―障害の介助を手掛かりに―」
1979年生まれ。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授。専門は美学、現代アート。もともとは生物学者を目指していたが、大学3年次に文転。2010年に東京大学大学院人文社会系研究科博士課程を単位取得のうえ退学。同年、博士号を取得(文学)。著書に『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社)、『目の見えないアスリートの身体論』(潮出版)など。作品の制作にもたずさわる。