デッサン
観念、記号志向を抜けてひとまず光を見ることだと理解している
良いデッサンは空間を描くが、空間的な要素は知識に対して否定して働く(@hasegawafusao)
現実世界を見たままに描くと、複雑で、知識ほど整理された状態にはならない
このような抽象化されない部分は、現実を観察すること(= デッサンをすること)でしか手に入れることができない
↔観念志向
/hysysk/デッサン
素描
トーベのムーミン画集を見て、完成形のムーミンの絵よりもスケッチのほうが好きだなと思った
こういうのなぜなのだろう?私がデッサンみるのが好きなだけか?
ちなみにその画集は温泉施設の本読むコーナーにサウナ関連として置いてあった。サウナ→北欧?
そんな機会がなかったら読まなかったと思う
from 2025-02-24
デッサン
見たものを見た通りに描けるならば、白と黒の関係性が適切に整理される
明暗のコントラストが強ければうまい絵になるのか?
そうじゃないだろう
白と黒の差の絶対値が大きければ良い絵になるわけではないのは自明
明暗の配置が間違っている、適切に整理されていないことを「コントラストが弱い」と言っているのならば
「この絵が上手く描けていないのはコントラストが弱いから」という主張は「この絵が下手なのは絵が下手だから」と言っているのと変わらないのではないか
どうだろう
でも、写真や絵でトーンカーブをいじるだけで良くなる場合もありはする
ありはするので、必要だが十分ではないというだけか
単純にグレースケールの幅が狭くて豊かに見えない場合と、そもそも明暗の関係性の配置が間違っている場合がある
前者はトーンカーブで上と下に帯を伸ばしてよく見せられる伸び代があるが、後者はどうしようもないのかも
後者は「コントラストが弱い」から外れているのでは
そうかも。「ヴァルールが外れている」が正しい
前者を正確に表現すれば、「均等なグレースケール面が作れていない」か?