諫早湾干拓事業
メモ
この話の一般的なキーワードは「諫早湾干拓事業」なのでタイトルを有明海からこちらに変更した。 堤防閉門による変化は2つ
1. 干潟の減少
2. 潮流の弱化
透明度上昇
これも下層にプランクトンの死骸が溜まって、それをバクテリアが分解する際に貧酸素を引き起こす
有明海は潮位差が6.0m(5.0m)と大きい独特の海域である。 有明海での海苔の養殖は大きな産業である
日本の生産量の約50%が有明海産
他地域の価格よりも15%高い
干潟の埋め立ては江戸時代(A.D. 1600)以前から行われていた 潮流量が過去30年間で平均12%減少した
潮流量減少->堆積物の巻き上げ減少->透明度上昇->プランクトン増加(光にさらされて植物プランクトンが増えた)
これが海苔や魚にとっては悪い
プランクトンに養分を取られてしまう
赤潮が起こる
閉門により赤潮の発生日数が変わったといわれた
栄養物質はプランクトンが先に食べてしまうため、海苔が栄養を取れない
諫早干拓堤防(1997年閉門)を開門したらどうなるのか?
2002年短期開門調査は甚大な被害をもたらした
永久に開門するとどうなるのか?
干拓堤防の閉門と有明海の環境変化に因果関係はあるか?
裁判の争点
ノリ養殖による負の影響も考えられる
1980年代から水揚げ量の減少自体はあった
天文学的原因で潮に変化が起きている可能性もあり