目の見えない人は世界をどう見ているのか
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ISBN:B00WS9X08K
目次
序章 見えない世界を見る方法
第1章 空間―見える人は二次元、見えない人は三次元?
見えない人の世界をみるためには、「情報」ではなく「意味」で考える 見える人は、遠くにあるものを二次元的に捉える傾向がある。しかし、目の見えない人は、そのまま、三次元として捉えている。
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第2章 感覚―読む手、眺める耳
舌打ちの反響音で周囲を把握
テクノロジーによって点字の必要性がかなり下がっている
点字は、触覚の延長ではなく、「読む」行為
「読む」「見る」は、視覚だけのものではないのかも?
6人を超えると聞き分けが難しい
第3章 運動―見えない人の体の使い方
電車での体重移動
熊谷晋一郎:「自立とは依存先を増やすことである」→依存可能性を増やす 両腕を前に、ボールの中に鈴、「ボイ!ボイ!」と声を上げながら近づく
第4章 言葉―他人の目で見る
亜土の息子が視覚障害
「ぼくたち盲人もロダンをみる権利がある」
触覚を通してみるギャラリー
第5章 ユーモア―生き抜くための武器
回転寿司は、ロシアンルーレット
ユーモアは、苦痛を強制されるような状況にあっても自己を守るための1つの防御方法
「障害者」を「障がい者」と表記する
目の見えない人にとっては、音声で聞くのであまり意味がない
障害及び社会的障害により規則的に日常生活又は社会生活に相当な制限を受ける状態にあるもの
社会の側にある壁によって日常生活や社会生活上の苦痛を強いられる事が、障害者の定義になった
個人モデル→社会モデルへの転換