学習する組織
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ピーター M センゲ (著), Peter M. Senge (著), 枝廣 淳子 (翻訳), 小田 理一郎 (翻訳), & 1 その他
単行本: 584ページ
出版社: 英治出版 (2011/6/22)
ISBN-10: 4862761011
ISBN-13: 978-4862761019
発売日: 2011/6/22
¥ 3,780
【目次】
第Ⅰ部
いかに私たち自身の行動が私たちの現実を生み出すか・・・・・・
そして私たちはいかにそれを変えられるか
第1章 「われに支点を与えよ。さらば片手で世界を動かさん」
学習する組織のディシプリン
第五のディシプリン―システム思考
メタノイア―心の転換
アイディアを実行に移す
第2章 あなたの組織は学習障害を抱えていないか?
① 「私の仕事は○○だから」﹂
② 「悪いのはあちら」﹂
③ 先制攻撃の幻想
④ 出来事への執着
⑤ ゆでガエルの寓話
⑥ 「経験から学ぶ」﹂という妄想
⑦ 経営陣の神話
学習障害とディシプリン
第3章 システムの呪縛か、私たち自身の考え方の呪縛か?
小売業者の物語
卸売業者の物語
ビール工場の物語
相殺フィードバック
良かれと思ってやった介入が、その介入の利点を相殺するような反応をシステムから引き出す現象
線形思考ではなく、環状思考
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システム原型
原型①成長の限界
構造が挙動に影響を与える
影響の範囲を定義しなおす―ビール・ゲームで業績を改善する方法
学習障害と私たちの考え方
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第4章 システム思考の法則
第5章 意識の変容
世界を新たな視点から見る
因果関係の環に目を向ける
自己強化型およびバランス型のフィードバックと遅れ―システム思考の基本構成要素
自己強化型フィードバック―いかに小さな変化が大きくなり得るかを見つける
バランス型フィードバック―安定と抵抗の源を見つける
遅れ―やがて・・・・・・・・物事は起きる
第6章 「自然」の型―出来事を制御する型を特定する
原型① 成長の限界
原型② 問題のすり替わり
第7章 自己限定的な成長か、自律的な成長か
私たちが自ら﹁市場の限界﹂を生み出すとき
木も見て森も見る
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第Ⅲ部
核となるディシプリン―「学習する組織」の構築
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第8章 自己マスタリー
「学習する組織」の精神
マスタリーと熟達
「なぜそれをめざすのか」﹂
抵抗
自己マスタリーのディシプリン
真実に忠実であれ
自己マスタリーとシステム思考
組織の中で自己マスタリーを育む
第9章 メンタル・モデル
最上の考えがうまくいかないのはなぜか
新しいビジネス観の涵養
実践におけるメンタル・モデルへの対処
実践を根づかせる
ツールとスキル
メンタル・モデルのディシプリン
合意は重要か?
メンタル・モデルとシステム思考
第10章 共有ビジョン
共通の関心
なぜ共有ビジョンが重要か
共有ビジョンを築くディシプリン
共有ビジョンとシステム思考
第11章 チーム学習
チームに眠る知恵
チーム学習のディシプリン
「練習」の方法を学ぶ
チーム学習とシステム思考
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第Ⅳ部
実践からの振り返り
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第12章 基盤
内省とより深い会話の文化を形づくる
人を育てる
生きているシステムとしての組織
第13章 推進力
変革への異なるアプローチ
適応する組織を築く
業績と幸福
第14章 戦略
戦略的に考え、行動する
① 学習と仕事を一体化させる
② そこにいる人たちとともに、自分のいる場所から始める
③ 二つの文化を併せもつ
④ 練習の場を創る
⑤ ビジネスの中核とつなげる
⑥ 学習するコミュニティを構築する
⑦ 「他者」と協働する
⑧ 学習インフラを構築する
第15章 リーダーの新しい仕事
設計者としてのリーダー
教師としてのリーダー
執事(スチュワード)としてのリーダー
第16章 システム市民
システムを見る
私たち自身がシステムであると自覚して生きる
二一世紀のための教育
第17章 「学習する組織」の最前線
自然界のパターンを発見し、体現する
次世代のリーダー
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第Ⅴ部
結び
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第18章 分かたれることのない全体