ライフハック大全———人生と仕事を変える小さな習慣250
https://gyazo.com/10ec228eacbc33020285ef391b3dcb76
出版社: KADOKAWA / 中経出版 (2017/11/16)
SECTION0
始めよう「人生を変える7つのライフハック」
SECTION1
時間管理「時間は増やせる」
アメリカ心理学会のとある研究によれば、2つの作業をマルチタスクに切り替えながら行うのと、シングルタスクで1つが終わってからもう片方を行うのでは、どうしてもマルチタスクのほうが遅くなったという報告がされています。そのロスは、シングルタスクに比べておよそ40%というのですから見過ごせません SECTION2
タスク管理「小さな勝利を積み重ねる」
マネジメントの世界では ピーターの法則 という、いささか気落ちさせられる経験則が知られています。それは、能力主義の世界において人はその才能の限界まで出世するので、その限界=無能になった職階で出世が止まるというもの SECTION3
集中力・ストレス対策「やる気も仕組み化」
ディープ・ワークはそれとは違い、持っている知識とスキルを総動員して、 いまの自分の実力よりも少しだけ上の問題に取り組む ことで成長を誘導するという、ストレスは大きいものの報酬の多い時間のことなの たとえば新しい単語を10個完璧に覚えるのではなく、半分は忘れることを受け入れて毎日20個学んでみましょう。忘れる部分は選択できませんが、時間が経つにつれ忘れずに残った得意な部分がしだいに強い流れを生み出していきます。 長い目でみると、いつの間にか難しい英文も読めるようになっていて、どこで変化が起きたのかわからないかもしれませんが、それが「風をとらえて遠くまでゆく」ということなの
SECTION4
読書・情報収集・学習「情報は減らして管理する」
SECTION5
発想・アウトプット・思考「自分だけのアイデアがある」
心理学者のキース・ソーヤー氏は“Explaining Creativity”において、一瞬のひらめきに思える発想が、実はさまざまな組み合わせやデータの蓄積を経てじわじわと進んだ結果、最後の小さな一歩として生まれる傾向があることを指摘してい
勝間氏によれば、それは小手先の文章術を学ぶことではなく、「1日に10万字をインプットし、5000字をアウトプット」 するという、インプットとアウトプットによって支えられているとのことでし
SECTION6
コミュニケーション&チーム「味方は増やせる」
SECTION7
日常生活・旅行「ちょっとした快適さを」
エドワード・ホールは『文化を超えて』のなかで、場所と時間を約束してミクロに進行する会議のような場を モノクロミック時間(M時間)、大勢の人が同時に会話し複数のことが同時に起こる広場のような場を ポリクロニック時間(P時間) と区別して考え、判断や決断にはM時間が向いているものの、雰囲気作りといったベースを醸成するのはP時間であるという評価をしてい 充電ケーブルとバッテリーは行き先とカバンの数だけ
SECTION8
習慣化・やめない技術「人生を変える小さな習慣」
“The Willpower Instinct”の著者ケリー・マクゴニガル氏は、意志の力には3種類あると指摘しています。弱いほうから、それは「I won’t」「私は~しない」という意志、「I will」「私は~する」という意志、そして「I want」「私は~のようになりたい」という意志
人生でずっとやってみたかったことを、次の30日間だけ生活に取り入れてみるの