プレイフル・シンキング
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上田信行 (著)
単行本: 192ページ
出版社: 宣伝会議 (2009/7/3)
言語: 日本語
ISBN-10: 488335220X
ISBN-13: 978-4883352203
発売日: 2009/7/3
#本
【目次】
序章 プレイフル・エンジンをスパークさせよう
第1章 見方を変えれば気持ちも変わる
第2章 目標をデザインしよう
第3章 足踏みしないでチャレンジしてみよう
第4章 形にしないとはじまらない
第5章 もっと他力を頼りなさい
第6章 人をプレイフルにする環境の力
終章 プレイフルな場としてのパーティの可能性
『プレイフル・シンキング (宣伝会議)』(上田 信行 著) より、"①プレイフルとは、真剣に向き合うこと。②プレイフルとは、柔軟であること。③プレイフルとは、協調のためのエンジン。④プレイフルとは、実現できそうな予感にワクワクすること。" http://a.co/5bwcDHE
『プレイフル・シンキング (宣伝会議)』(上田 信行 著) より、"ドゥエックは、自分は変われないとする心のあり方を「フィックストマインドセット(fixedmindset)」、自分は変われるとする心のあり方を「グロウスマインドセット(growthmindset)」と呼んでいる。フィックストマインドセットとは「自分の考え方を変えないコチコチに硬直した心」であり、グロウスマインドセットとは「どんどん成長したいと思うしなやかな心」である。人がプレイフルであることを阻害しているのは、自分が変わっていけるという予感をあまりもつことができない、硬直した心のあり方なのである。" http://a.co/elkGSA2
『プレイフル・シンキング (宣伝会議)』(上田 信行 著) より、"フィックストマインドセットの人は、「知能とは生まれつきのもので、努力しても変わらない」とする固定的知能観をもつ傾向がある。" http://a.co/3G7ogDS
『プレイフル・シンキング (宣伝会議)』(上田 信行 著) より、"グロウスマインドセットの人に見られる知能観で、「知能は努力すれば伸びる」とする考え方である。" http://a.co/8hbTITh
『プレイフル・シンキング (宣伝会議)』(上田 信行 著) より、"上から下への「伝達型」だった関係が、部下が自分で仕事の意味づけをするようになると、上司が与えた意味に対して部下が新しい意味を提案する「対話型」になる。" http://a.co/epf5XNh
『プレイフル・シンキング (宣伝会議)』(上田 信行 著) より、"ブリコラージュとは、設計図をもとに必要な素材を集めてつくる「エンジニアリング(engineering)」とは対照的に、その場で手に入る素材をうまく組み合わせて、創意工夫して必要なものを創り上げる手作業のことである。" http://a.co/dcejJqO
『プレイフル・シンキング (宣伝会議)』(上田 信行 著) より、"モチベーションを「課題の意味づけと状況を自分でコントロールできそうだという見通し」であると捉え、課題の意味を見いだして達成するまでの見通しが立ち、その先に課題を達成できる自分をイメージできたときに、モチベーションは高まると考えたのである。" http://a.co/86P6vfx
『プレイフル・シンキング (宣伝会議)』(上田 信行 著) より、"キャロル・ドゥエックの「認知的動機づけ理論」" http://a.co/bVAJ1Qs
『プレイフル・シンキング (宣伝会議)』(上田 信行 著) より、"「パフォーマンスゴール(成績目標)」と「ラーニングゴール(学習目標)」" http://a.co/0hZbfRT
『プレイフル・シンキング (宣伝会議)』(上田 信行 著) より、"あらゆる場面で「省察」を意識することで、個々の体験から多くのことを学べるようになり、あなたの学びのプロセスは確実に深まってい" http://a.co/cJg8wFb
『プレイフル・シンキング (宣伝会議)』(上田 信行 著) より、"省察によって抽象化、構造化された経験は、ある特定の状況だけでなく、他の状況で応用することができる。これを「転移」という。" http://a.co/3hZ1hc7
『プレイフル・シンキング (宣伝会議)』(上田 信行 著) より、"アウトプットのよいところは、可視化したり言語化することで自分なりにメタ認知できるだけでなく、他者とも共有できるようになること" http://a.co/0oSzFQS
『プレイフル・シンキング (宣伝会議)』(上田 信行 著) より、"知識や情報を「インプット」することが学びだと誤解されがちだが、それは違う。アウトプットする過程において、インプットした知識や情報を自分なりに咀嚼し、意味の組み替えや再構成を行うことで自分のものにしていくことができるのである。これを「創造的借用(appropriation)」という。" http://a.co/cySK7QH
『プレイフル・シンキング (宣伝会議)』(上田 信行 著) より、"子どもが新しいことに挑戦するときに、大人が手を貸したり、有能な仲間と一緒に取り組むことで、自分ひとりの力で到達できるレベルよりも高次の問題解決が可能になる。心理学者のヴィゴツキー(Vygotsky,L.S.)は、これを「発達の最近接領域(ZoneofProximalDevelopment:ZPD)」と呼んだ。" http://a.co/2RkA07j
『プレイフル・シンキング (宣伝会議)』(上田 信行 著) より、"書くことで自分の考えを外化し、それを見せ合うことで共有し、さらに書かれた内容について考えることで省察できること。つまり、外化→共有→省察という3つの機能を兼ね備えている" http://a.co/g9sZ5Go
『プレイフル・シンキング (宣伝会議)』(上田 信行 著) より、"TKFモデル(つくって、かたって、ふりかえる)" http://a.co/awn0cBk
『プレイフル・シンキング (宣伝会議)』(上田 信行 著) より、"ヴィゴツキーの提唱した概念で、ZONEOFPROXIMALDEVELOPMENT(ZPD)という考え方がある。これは、子どもがひとりで問題解決できる現時点での発達レベルと、大人のガイダンスや自分よりも有能な仲間との協働作業を通して可能になる潜在的な発達のレベルとの距離" http://a.co/3yBbjju