ケイパビリティ
ビジネスでは、企業や組織の持つ「企業全体の組織力」や「組織固有の強み」として使われる
1992年にボストンコンサルティンググループのジョージ ストークス、フィリップ エバンス、ローレンス シュルマンの3人が「Competing on Capabilities: The New Rules of Corporate Strategy」という論文のなかで、ビジネスにおけるケイパビリティの概念を提唱 ケイパビリティは技術力や開発力などの単体資産ではなく、資産を活かして強みにする「バリューチェーン全体の組織的な能力」と定義されている