アイデア大全
https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51X3yeXv8OL._SL160_.jpg
#本 #Kindle
(著) 読書猿
#本
古今東西のアイデア法(発想法)を42個も集録している
ツールとして使えるように、サンプルなども掲載
引用をノート代わりに入れられるかも?
目次
まえがき 発想法は人間の知的営為の原点
第Ⅰ部 0から1へ
第1章 自分に尋ねる
01 バグリスト
02 フォーカシング
03 TAEのマイセンテンスシート
04 エジソン・ノート
05 ノンストップ・ライティング
1 書く準備をしてタイマーを15分間にセットする。
磨紙(ノート)と筆記具、あるいはパソコンとテキストエディタなど書くために必要なものを準備する。そしてタイマーを 15分(または自分で決めた時間)にセットする。
2 タイマーが鳴るまでなんでもいいからとにかく書き続ける。
◎手を止めてはならない。読み返してはならない。消すなんてもってのほか。
◎書き誤りや句読点や文法、改行や段落なんて気にしない。
◎漢字が出てこないならひらがなでもカタカナでもいい。
◎主語と述語がちぐはぐでも、単語の羅列や繰り返しでも、かまわない。
◎満足がいかなくても、そのまま進む。
○もうだめだ、書くことがない、となったら「もうだめだ、もう書くことがない」と書く。なんでこんなことしなきゃならないんだ、と思ったら、そう書く。とにかくタイマーが鳴るまで手を動かす。
3 怖い考えやヤバイ感情に突き当たったら(高い確率でそうなる)、「ようやくおいでなすった」と思って、すぐに飛びつく。
おそらくは、それが書くことを邪魔しているメンタル・ブロック(あるいは、それにつながるもの)である。同時にそれは、どこかで聞いてきたようなお行儀のいい言葉以上(以外)を書くためのエネルギーの源泉になる。
第2章 偶然を読む
06 ランダム刺激
https://gyazo.com/2b820d4efba9891fefd126363f87612b
07 エクスカーション
08 セレンディピティ・カード
09 フィンケの曖昧な部品
第3章 問題を察知する
10 ケプナー・トリゴーの状況把握
11 空間と時間のグリッド
12 事例-コード・マトリクス
第4章 問題を分析する
13 P.K.ディックの質問
14 なぜなぜ分析
15 キプリング・メソッド
16 コンセプト・ファン
17 ケプナー・トリゴーの問題分析
第5章 仮定を疑う
18 仮定破壊
19 問題逆転
第Ⅱ部 1から複数へ
第6章 視点を変える
20 ルビッチならどうする?
21 ディズニーの3つの部屋
22 ヴァーチャル賢人会議
23 オズボーン・チェックリスト
第7章 組み合わせる
24 関係アルゴリズム
25 デペイズマン
26 さくらんぼ分割法
27 属性列挙法
28 形態分析法
第8章 矛盾から考える
29 モールスのライバル学習
30 弁証法的発想法
31 対立解消図(蒸発する雲)
第9章 アナロジーで考える
32 バイオニクス法
33 ゴードンの4つの類比(アナロジー)
34 等価変換法
35 NM法T型
36 源内の呪術的コピーライティング
37 カイヨワの〈対角線の科学〉
第10章 パラフレーズする
38 シソーラス・パラフレーズ
39 タルムードの弁証法
第11章 待ち受ける
40 赤毛の猟犬
41 ポアンカレのインキュベーション
42 夢見
アイデア史年表
索引