コノテーション
共示、二次的意味、暗示的意味
デノテーション(フランス語ではデノタシオン)denotation (外示、一次的意味、明示的意味)と対立して用いられる
フランスの思想家ロラン・バルトが「記号学の原理」Éléments de Sémiologie(1964)で、この対立を理論化して以来、言語の意味作用および文化的な意味作用を考える際の不可欠の概念
ロラン・バルトは、シニフィアンとシニフィエの連関から成り立ち、必ずしも1対1の関係に終わらないということを提示
語が喚起する個人的・情感的・状況的な意味をさす
コノテーションとは - コトバンク