説明責任(accountability)
「自らの行為について他者に対して説明・釈明する責任をいう。一般に責任を意味する英語として多用されるレスポンシビリティとの対比でいえば、その原義が、一定の要求・要望を有する要求主体に対して、その要求・要望を充足するために努力する「応答責任」をさすのに対して、アカウンタビリティの場合は、なぜそのような行為をとるのか、どうしてなのかを問いただす問責主体に対して、行為の理由もしくはその行為をとった根拠を明らかにし、納得を得るように努める「説明責任」をさす。この双方の関係について、前者の中に後者が包摂されているとみなすことも可能であるが、双方を区別して、要求が満たされないときに、それはなぜなのかを問いただす問責が生じるという論理的関係に着目すると、レスポンシビリティの次にアカウンタビリティが生まれることとなる」(今村[1999:7])
自分の視界を揃えたい欲望
職員会議で
教頭「卒業式”生徒は長い白靴下で揃えたい”意見、どう思います?」
A「今は色も長さもバラバラで気になる」
B「揃ってる方が見た目がいい」
C「式典に合った服装指導が大事」
私「反対です。賛成の方は、生徒と保護者にも理由を説明してくれますか?」
シーン…
あれ、賛成者が消えた。