薄利多売
なんで薄利多売は避けた方がいいの?
・忙しいのに儲けが少ない
・ダメな顧客に出会ったら、取引の何回分かの利益がパー
万引きされると、5冊分の売上が飛んでく
売上は上がるが、取引量が増えればリスクも増える
在庫リスクや販売先とのトラブル、品質問題
運営コストの増加
人手や物流、管理のためのコストが増加する
ブランド価値の低下
安価で多くの商品を提供すると、買い手に安っぽいイメージを持たれる可能性がある
市場変化による在庫リスク
もし市場環境が変わり、売れ残る場合
業界で価格競争の発生
価格を主な競争の方法とすると、競合との価格競争が激化し、全体の業界の利益率が低下する
短期的な方針が強まりすぎる
薄利多売は短期的な利益を追求する方針を社内に強いる傾向がある
より量を販売するために、強固なオペレーションが築かれ、それは強みにも鳴るが新商品や新しい試みを避ける動機にもなってしまう