研究
人がいる山を登るな
自分が山を作れ
優れた研究提案書の書き方
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スラヴィンは研究者の鑑ともいうべき研究者で、効果測定の最善の手法を求めて遠回りをすることもいとわない。彼が発行している月刊ニュースレターのタイトルはその名も『Best Evidence in Brief〔ベストエビデンス概要〕』。「サクセス・フォー・オール」の創設にあたっては、プログラムの基礎に用いる調査について明確なルールを定めた。調査期間が三カ月に満たない研究はすべて無視した。有意の結論を導き出すには短すぎるからだ。また、事前テスト、事後テストを必須とした。さらに、ランダム化比較試験〔評価の偏りを避け客観的な評価を行う試験方法〕も重視した。