二元論と相補的言葉一式の混同
#反義語
善と悪といった対立にニュアンスが含まれている言葉の一式となっている関係は多い。
言葉の成立そのものにおいて、一式関係も多い。相補的な関係だ。
例えば有声音と無声音がある。
私たちは相補的な言葉の一式に対立関係のニュアンスを含んでしまいがちだ。
対立的なニュアンスのある言葉のセット
・善悪
相補的言葉のセット
・有声音と無声音
・男と女
・大人と子ども
・山と谷
・海と山
・生死
・希望と絶望
・兄と弟
・姉と妹
参考
『反義語研究の応用』 清梅節子
https://surugadai.repo.nii.ac.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=repository_action_common_download&item_id=1137&item_no=1&attribute_id=18&file_no=1&page_id=13&block_id=21
#混同
#二元論
#二値的考え方