タスクボード
タスクボードの性質
タスクの可視化
フリーライダーが存在できなくなる
仕事している振りができなくなる
タスクをより多く実施することの促進
仕事をしないことへの罰則
何かあったときのための待機にまで罰則するかもしれない
タスクの境界を明らかにする
タスクボードと仕事をしていないマネージャー
強制的に仕事を可視化する
責任を明らかにする
タスクボードのメカニズム
タスクボードのカスタマイズ
着手日、完了日、かけた時間を計測することで、リードタイムとタッチタイムのギャップが分かる
待ち
どれくらい外部からの待ちが発生しているのか
待ちが多いほど工程を自分達でコントロールしている割合が減る
手離れが悪い
自分達で業務を改善できるようにする、デザインできるようにする
タスクボードの問題
問題の解法が見つけられていないとき、問題解決の障害になる。こなしても解決できないけれど、注視させてしまう。
・問題の解決するプロダクトの形がわからない
・けれど何かしなくちゃいけない
・タスクを出す
・タスクボードに貼る
・タスクボードはタスクに注意が向く働きがあるので、タスクをこなそうという動きを促す
・けれども解決の形がわからないのでタスクをこなしても分からない場合がある。けれど、こなす満足があって、状況に対して好意的な評価をしてしまう場合がある
特に下記の場合、タスクをこなすことが事態の進展に繋がらないのに、満足してしまうことがあるかも
・タスクを出す人と、こなす人が別れている場合に
・プレッシャーがかかっていて、成果の評価が不明瞭な場合
※もちろんタスクによって学ぶこともある
・タスクを出すことによって気付くこともある
・タスクをこなすことによって気付くこともある