ケイパビリティ
Capability 組織能力、超過能力
「複雑なものも作れるけど、シンプルなものをつくる」と、「シンプルなものしか作れない」は違う
長期的なケイパビリティは「ついやってしまうこと」によって作られるので、ついやってしまうことを変えるとローコストで大きな効果があったり…反対に「今年度でDXを達成」みたいな短期的施策は、振り落とされる人が多数出ちゃう。多数派施策と少数派施策を誤ると悲惨。
資源とは、いわゆるヒトモノカネに加えて、情報、技術力、ブランド、専門能力、組織文化などを含む幅広い概念として把握される。そして、資源が組み合わさってケイパビリティが生み出される。
(土井善晴)だけども、自分もなんか食べたいなとか、子供に食べさせたいなと思うのは、それが実現できるのは余裕のある時しかないんですよ。時間、気持ち、お金に余裕がないと、そんなこと、できないんですよ。実際に「やれ」言うても。だから、基本は何もしなくてもいい。だけども、それをする時。できる時はすると、なんでも自分の意思で「これを作ろう」と思ったこと。「これを食べよう」「これを食べさせてやろう」と思ったこというのは全部、それ以外の料理は楽しみになるんですよ。
土井善晴『おかずのクッキング』「やれるもんならやってみてください」発言を語る
関連
事例
ケイパビリティの活用
https://gyazo.com/38d8b044f0d025bdcddca9bdbf24f811
https://gyazo.com/a19ff55b63154052a8b402deecc6053e