YOW
やったこと
おきたこと
わかったこと
moriyuyaによる学習フレームワーク
YWTMでは、やったこと(行動)と分かったこと(行動が結果を引き起こすメカニズム)に飛躍を感じ、やったことから直接わかったことにつなげられないケースが多々ある。
そのため、やったこと(行動)、起きたこと(結果の事象)、分かったこと(行動が結果を引き起こすメカニズム)に展開する。その結果、より簡単に考えられるようになる。
バリエーション
予測
やってみること
おきそうなこと
わかりそうなこと
よりたくさん練習する 旧 要望/手段/理由
目的達成のための手段の正当性
1.やること(行動や手段) 例:朝会をする(歯磨きをするとか、朝ご飯を食べるとか、自分の行動なら何でも入れられます)
2.起きて欲しいこと(目的や達成したいこと)
例:メンバーの変化に素早く気づいて対応する
引き出す問いかけ例:何のために「朝会」をしているんだっけ? 「朝会をする」とどんな結果が得られると期待している?
3.分かったこと(原因が結果を引き起こすメカニズム)
細かく描写しただけだが最初は全然OKな例1:毎朝、チームとコミュニケーションする時間を確保して話することでメンバーの変化に気づきやすくなる
例2:メンバーの様子や会話に集中できる
※最初は例1みたいなものばかりでちゃうと思いますが、たくさんやれば例2がでるようになると思いますー。
extra.「起きて欲しいこと」を実現するためには「やること」が優れているのか、もっといい方法はないか
例:「メンバーの変化に素早く気づいて対応する」をよりよく実現するには、自分が話をする際に自分の些細な変化を話すようにする。「花粉症が辛くてちょっとだるいです…」といったように、話す内容のハードルを下げる。朝会最初の1分でニコニコカレンダーをやってから話し始める。
取りあげていただいたセッション
Extreme Small Patterns -チームを100倍理解する方法-
https://confengine.com/conferences/regional-scrum-gathering-tokyo-2022/proposal/16114/extreme-small-patterns-100-
センテンスオープナーの観点で分析してもらった
#kyon_mm
https://speakerdeck.com/takaking22/start-with-retrospective?slide=94
事実と意見を分ける文脈で紹介してもらった
#TAKAKING22
https://speakerdeck.com/aki_moon/increase-sensitivity-to-minor-changes?slide=12
些細な変化に対する感応度を上げるための実験の文脈で紹介してもらった
https://speakerdeck.com/viva_tweet_x/retrospective-catalog-59bd3a29-314c-45dd-911b-f8e5f1308333?slide=57
ふりかえりのカタログに加えていただいた
#フレームワーク