GeForce
GeForce RTX 40x0
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799ドルの高性能GPU「GeForce RTX 4070 Ti」をベンチマーク
フレーム生成を有効にしてDLSS 3のフル機能を活用した場合、GeForce RTX 4090はCPUのボトルネックによる110fpsの壁を超え、フルHDで222.32fps、WQHDで184.34fps、4Kで144.1fpsというハイフレームレートを実現した。この結果は、DLSS 3のフレーム生成がGPU以外のボトルネックによって生じるフレームレートの限界点を超えられる可能性を示すものだ。
「GeForce RTX 4090」ベンチマークテスト。DLSS 3で性能が飛躍するモンスターGPU
トランジスタが70%増でも性能が最大4倍になったGeForce RTX 4090のカラクリ
GeForce RTX 30x0
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NVIDIA GeForce RTX 3080 Ti Founders Edition
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前世代比2倍の性能はダテじゃない! 4Kゲーミングが現実的になった「GeForce RTX 3080」
NVIDIAの新アーキテクチャGPU「GeForce RTX 30」シリーズ
NVIDIA、Ampereアーキテクチャ採用で最大2倍高速になった「GeForce RTX 3080」
GeForce RTX 20x0
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NVIDIA GeForce RTX 30x0は微妙だなーと思ってる。ニーズの限られたニッチな処理系に力が入れられ、汎用演算の処理性能の向上はそこそこだから。
NVIDIA CEO ジェンスン・フアン氏は「前世代と比較すると、シェーダユニットは2.7倍、RTコアは1.7倍、Tensorコアは2.7倍の性能を発揮する」
シェーダユニットとは汎用演算器のことで、対してRTコアは光線計算、Tensorコアは機械学習処理といった専用処理用。
RTシリーズが発売されて2年たつが、ほんとにたいしたものがでてきてない。RTコアやTensorコアを用いたキラーアプリがない。(実際にどれくらいの半導体面積を占めているのか分からないが)現状あまり役に立っていないRTコアとTensorコアに実装面積が取られているのはバランス悪いなーと思ってる。
熱設計上、8nmプロセスではこれ以上の汎用演算器を乗せられないから、同時に酷使されないため熱設計を緩和する専用コアを乗せてるのかもしれないけど。
キラーアプリ、キラーコンテンツがうまれにくいことのひとつにクロスプレイプラットフォームがある。レイトレーシングに対応を発表したフォートナイトは、PCとSwitch、PS4で一緒にプレイできる。だからPCだけ光線計算を用いて有利な行動ができるゲームギミックは作れない。
Switchやスマホにレイトレーシング処理が入るのは相当先。
より一般的な問題に抽象化すると、既存のプレイヤーは良い成績を収めるためにはヴィジュアル表現を落とすことをしている。美しいヴィジュアル表現がデメリットになってしまっている。このジレンマを解決しないと、なかなか先に進めないと思う。
実質シングルプレイ専用演算器なのだ…。