Apple M1

順当進化だが限界も見えた「M1 Ultra」、次期Apple Siliconの布石となるか

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M1 Ultra搭載「Mac Studio」。16コアXeon搭載Mac Proより9割高速

Mac Studioはミドルレンジのワークステーションなのかな

この短期間で1チップのバリエーションでローエンドPCから、ミドルレンジのワークステーションを押さえられるようになったのはすごいー。

ただアーキテクチャとして統合メモリなので、ハイエンドワークステーションが要求する2TBといった大容量メモリを詰めなさそうな所がどうするのかなー

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アップルは、10月26日から出荷を開始したM1 Pro/M1 Maxチップ搭載Macbook Proに関するサポート文書を公開。このなかで同モデルの内蔵DACは最大96kHzのサンプリングレートに対応しているほか、最大1,000Ωのイヤフォン/ヘッドフォンなどを駆動できることを明かしている。

新型Macbook Pro内蔵DACは最大96kHz対応。1,000Ωまでの機器を駆動

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M1は高性能CPUと中性能GPUの組み合わせなのですが、この構成を活かせるサービスやコンテンツがないことがAppleが抱える課題だと思います。

Intelの失敗が取り沙汰されていますが、2011年に出たSandybridge以降は性能が改善されていなくても大きな問題となりませんでした。高性能CPUを必要とするサービスが現れなかったことによるものだと考えています。

もちろんPS5級のゲームには性能は全く足りませんが、通常の使用では十分すぎる性能となっており、これが強みである一方、低価格のPCでも実は困らないという状況に陥らないか不安なのではないかと推測します。

M1 Macの「不調」「起動不可」トラブル対処法をマスターしよう!

Photoshop、M1 Macにネイティブ対応。性能は1.5倍高速に

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