IaC
Infrastructure as Code(IaC) というのは、物理的なハードウェア構成やインタラクティブな設定ツールの使用ではない。コンピューティング・インフラ(プロセス、ベアメタルサーバー、仮想サーバー、など)の構成を管理したり、機械処理可能な定義ファイルを設定したり、プロビジョニングを自動化するプロセスである。なお、定義されたファイルはバージョン管理システムで保持することもある。従来、手動のプロセスではなくスクリプトや宣言的な定義によって行われていたが、IaCの開発は今では、宣言的なアプローチに焦点が当てられている。 クラウドコンピューティングの採用とともに、IaCアプローチは 広く普及している。しばしばInfrastructure as a Service (「サービスとしてのインフラストラクチャー(IaaS)) として間違って販売されていることがあるが、IaCはIaaSをサポートはしているが、その2つを混同すべきではない。