幸せとは自由に決めることができること
学長が言っている「経済的自由」というのは、働くこともできるし働かないこともできるという自由を持っているということ
人が幸せと感じるのは選択肢を持っているという状況による
結婚が人生の墓場になりうるのは、別れるという選択肢が永久に失われる可能性があるから
熟年離婚でもいいが、なにかあったら別れるという選択肢もあるが今は選択的にこの人といるのだという気持ちが幸せにつながる
ただし、簡単に選んでしまうような選択肢はそもそも幸せを感じにくい
難易度の高い選択肢が含まれていて、それを選ばない権利があるという状態が幸福感を決める要素だと思われる