新しいファイルを作成する
新しくファイルを作成して文字列を書き込む場合は存在しないファイル名でopenFileを呼びます。
code: (hs)
import System.IO
handle <- openFile "sample.txt" WriteMode
hPutStrLn handle "Hello"
hPutStrLn handle "Haskell"
hClose handle
これで新しく sample.txt というファイルが出来上がっているはずです。
code: (shell)
cat sample.txt
Hello
Haskell
Preludeには予めwriteFileという関数が定義されているのでこれを使えばSystem.IOをインポートすることなくファイルに文字列を書き込むことができます。
code: (hs)
writeFile "sample.txt" "Hello\nHaskell"
code: (shell)
cat sample.txt
Hello
Haskell