アサーディブコミュニケーション
アサーションとは、英語で「assertion」という名詞です。これは、動詞「assert」からきており、辞書で引くと「断言する」「力説する」「強く主張する」と書かれています。
アサーティブ度チェックトレーニング
【チェック1:自分から働きかける言動】
自分の長所や成果を人に言うことができる (はい・いいえ)
自分が緊張したり神経質になっている時、そんな自分を受け入れられる (はい・いいえ)
見知らぬ人との会話に入ることが好き (はい・いいえ)
自分が間違った時、認めることができる (はい・いいえ)
知らないことやわからないことがある時、そのことについて説明を求めることができる(はい・いいえ)
【チェック2:人に働きかける言動】
人から褒められた時、素直に受け入れられる (はい・いいえ)
あなたに対して好意でやってくれる行動が煩わしい時、はっきり断ることができる (はい・いいえ)
不当な要求をされた時、断ることができる (はい・いいえ)
長電話や長話を、自分から終わらせることができる (はい・いいえ)
レストランで注文した料理が違っていた時、それを知らせて交渉できる (はい・いいえ)
3つのコミュニケーションタイプ
攻撃的なジャイアンタイプ(1にはいが5つ以上)
相手を尊重せず、一方的に自分の意見を相手に押し付ける
受身的なのび太タイプ(2にはいが5つ以上)
相手の意見を尊重することだけで、自分の意見を後回しにしたり言わずに我慢してしまう
アサーティブなしずかちゃんタイプ
相手の意見も、自分の意見も同じように大事にする
5つのアサーティブマインド
誠実であること
自分の気持ちを認め、相手も同じように扱う
対等であること
自分も相手も同じだと認識する
相手によって態度を変えたりしない
率直であること
相手の感情を尊重しつつ、自分の主張を率直に言う
自己責任
結果に対して、あなたは自分が発言した結果だと受け入れる必要があります。だからと言って、自分が悪かったのかもと自分を責める必要はありません。
I メッセージで伝える