Hypercerts
Retroactive Fundingを実現するためのソリューションの一つ。
【翻訳・要約】Hypercerts.org with Carl Cervone
GreenPill Podcast by Kevin Owocki
今回は、Protocol LabsのCar Cervoneが出演し、クリプト外の人々のオンボーディングプロセスとその重要性や、Hypercertsと公共財のビジョンについて深く掘り下げました。
https://youtu.be/w1A5ybyOW5M
Hypercerts はポジティブインパクトをトラックしリワードするためのプロトコル
既存の仕組みではポジティブインパクトを効果的にリワードできていない
インパクトクレームに対してのビルディングブロックを作る
一般の人々はインパクトクレームとベリフィケーションの違いを理解するのが難しい
どのようなインパクトを生み出すかはオープン
Retroactive Fundingと相性の良い考え
従来のグラントは、プロジェクトの評価を行う人達がいる
6ヶ月や1年後にようやく結果がわかる。
people create impact, people funding impact, people veryying or signaling impact
ユースケース
1ヶ月前にリリースしてから、400以上のプロジェクトが作られ、6000以上配られている
GitCoin が最も象徴的なユースケース
GitCoin の中央集権部分がなくなりつつある。
公共投資
公共投資をNGO経由で提供してCEOが多くの給与を得るのではなく、マーケットメカニズムに任せることができる
例えば実世界の経済の20%が税金を経由して公共投資に回っているとして、デジタル社会の公共財にはそのようなメカニズムがない。
これを解決するデジタル・ネイティブソリューション。
web3 の事例が実世界に浸透していく
オラクル問題
オンチェーン以外のインパクトをどのように評価するのか
InpactDAO
今後の計画
GitCoin とのハッカソン
Desci などのコミュニティが参加
Sheperd Protocol(?)
Whitepaper に色々書いている
今はOptimismのテストネットのみなので様々なチェーンに対応していく
Onboarding Computers
GitCoin Passport
たくさんのHypercertsを作りシグナリングしていく
オラクル問題の解決に向いているドメインを探していく
Ethereumは簡単
何がトラッキングしやすいのか?
気候変動
Regenムーブメントに対してもコアなテクノロジー
AI Alignment
何が良い結果を生むのかわかりにくい領域なので、Retrospective Funding に向いている
Hypercerts そのものはLow Layer なので、それ自体は退屈
ビルディングブロック
NFT は美しいと思うよ
会員権や特権のようなものではなく、人々の貢献を示すプロフィールとして価値を持つべき
社会に対して見せていく必要
Hypercerts 上にコントラクトをつくることでオリジナルなものも作れる
givegraditude.io
https://www.givegratitude.io/
簡単に hypercerts を作れる
正当性
web3 はまだまだ弱い動き
USやヨーロッパ以外の世界では違う文化がある
ツールを作って実際に実験し活動していくことが重要
実際のユースケースを通じてナラティブが作られていく
GitCoin のラウンドではEthereum のことを知らない人たちも参加している
90年代には情報スーパーハイウェイ のナラティブがあった
web3 では?
多くの人はFintechのものだと思っている
regen
cryptografic impact proof
お金を生み出すものではなく、ガバナンスのためのツール
インパクトのあるストーリーが必要
web3 以外の人たちのオンボーディングに力をいれていくべき
Dream DAOでは、世界中のGen Z がweb3プロジェクトに参加して新たなガバナンスを体験している