演劇大学in福岡2011
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発表会
日時
2011年8月14日(日)15:00
※受付・開場30分前
会場
パピオビールーム
チームA
作品:秋の対話(作:岸田國士)
講師:流山児称
地元演出家:幸田真洋
一見ファンタジックな作品であるように見えて、また違った角度から眺めてみると皮肉な色合いを見せる岸田國士『秋の対話』。正に演出次第でまったく違った顔を見せるこの作品を、経験豊かな講師に師事しながら作り上げることは、演出というものを考え直し、勉強し直す大きなチャンスになる。演劇大学、大変楽しみにしています。
幸田真洋
チームB
作品:知恵(作:山下キスコ)
講師:小林七緒
地元演出家:山下キスコ
人はそれぞれの毎日を、それぞれのセカイで、いろんな事を思いながら生きています。世の中は同時進行している人生の集合体の様です。そんな人々が交わり、すれ違い、ぶつかり合う中で、ナニかが生まれるその瞬間。その瞬間をできるだけたくさん皆さまと共有できたらいいなと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
山下キスコ
チームC
作品:あの星はいつ現はれるか(作:岸田國士)
講師:柴幸男
地元演出家:渡部光泰
何だか今年は既成の脚本とばかり向き合っています。ばかり、と言っても2本目ですが。今回は脚本が自由だったので、一度やってみたかった岸田國士さんの作品を選びました。何気ない会話の中に渦巻いている感情や思惑を掬い上げていければと思ってます。この演劇大学を、どのような学びの場に出来るか、非常に楽しみであります。
渡部光泰
チームD
作品:二つの星(作:三浦直喜)
講師:青井日陽治
地元演出家:三浦直喜
東北大震災の復興支援プログラムの一つとして、作詞「二つの星」を書き、それを演劇大学に向けて小作品にしました。平家の落人の里が義経伝説の古里を救う、今幸せな人が困っている人を助ける。悲しみの後に新しい源平糸が誕生して、自由、平等、博愛の理想国家日本を期待したい。参加者へ「行動する演劇日本人になろう」
三浦直喜
演劇大学2011in福岡とは?
全国各地で行われ、昨年夏に福岡でも開催された『演劇大学』が再び開校します!
演劇をもっと身近に!演じる楽しさなど演劇の魅力を体感できるプログラムです。
地元の演出家と第一線で活躍する演出家がタッグを組んで、シニアの方はもちろん、色々な世代の参加者と一緒に一つの作品を創りあげます。