負の出口戦略
#Coinage
IPOやバイアウトといったポジティブな話だけではなく、「うまく行かなかった場合にどうするか」という戦略。
つまり、そのプロダクトないしサービスが図らずもクローズしたとき、どうコンテンツをユーザーの手に委ねるか
通常の意味での出口戦略が投資家やVCに示すものだとしたら、負の出口戦略はユーザーに対するマニフェストとも言える
汎用的な形式でアーカイブをダウンロード可能とする
GDPRにおける「アクセス権」の一つとして、ユーザーデータを丸ごとdumpする機能を課している
ソフトウェアをオープンソース化する
Blenderがその例
楽譜制作ソフトのFinaleもそうあってほしい
Cosenseはそうした戦略を示してくれそうな気がする
Obsidianはちゃんとしている
Obsidian will not exist forever, no app will. However, the files you create in Obsidian are yours, and can hopefully last for generations.
Steph Ango - 100% user-supported