言葉の使い方を精緻にする
結果、文章を通して表現に一貫性がなくなる。
同じ単語が出てきて冗長だなぁと思ったら、それは表現ではなく文章構成そのものが冗長な証。論点を整理して削ぎ落とせないか、いちど考えてみる
とにかく言葉を正確に用いる事を心がける。レトリックは要らない。→ コピーはキショい こういう言葉をフンイキで使わない。なぜならそれぞれに確固とした定義が存在するから
empirical
experiment
autoethnographical
autobiographical
「experiment」未満のものには、例えばこういう風に言い換えてみる
an informal uesr study
増井俊之先生の研究を、フンイキで「増井先生らしい複雑GUIですね」といったら、加藤淳さんに「複雑とは思いません。むしろ実装自体は単純なのに、コロンブスの卵的な発想があるところが増井先生らしさだという認識です」という旨の反応を頂いた。baku89.iconが研究者に対して敬意を覚えるのはこういう言葉の使い方の精緻さ