行為/認識の問題
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行為/認識の問題、どちらによって為されるかという問いがある しかし「行為」を捉え直してみたいと思う
行為というのは、私たちが生きてから、絶えず行っているものである。
であるから、認識は常に行為から生まれる
であるから認識 > 行為、ではなく、「行為 > 認識> 行為」なのである。
そう考えるとこの二項対立的な捉え方の意味がなくなってくる 行為=認識
また細かく大きな知の網の目が経験の背景にあることで、経験から引き出せる経験値はとても豊かになる。経験値はそれ自体がまた知の網の目の精度や包括性を高めていく。本を読むことも実体験することも、知のネットワークというマトリックス上では同じ資格を持つ。行動と思索とはもはや同じことである。