異文化が重なり合うところに法・文字ができる
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異文化
・
異文化が重なり合うところ
パンツをはいたサル 栗本慎一郎
暗黙の了解
が崩れるところに、
法
はできる。逆に言えば、異質の
文化
が重なり合わなければ、法はできない。だから当然のことながら
刑罰
を伴う法は、文化と文化が重なって、それがひとつの社会のなかに持ち込まれたときに発生するものなのである。(p147)
法
も
文字
も、文化に基づく価値体系の違いによる意見の対立を防ぐためにできた
定住
により法ができたのは、集団の構成員が増えて、仲間以外の人たちとも過ごしていかないといけなくなったから
社会=法の誕生