平均回帰と大数の法則
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平均回帰・・極端な結果を出せてたはずなのに…何度も繰り返したら、トータルでどんどん平均値によってしまう。
大数の法則・・ランダムな出来事は、回数をまわせばまわすほど、統計的な理論値に近づく ＝試行回数が多いほど、理論値との誤差が小さくなる
乱数の分散が小さく、参加料が安く、試行回数が多い場所を抑える 同じ期待値なら、小さいアクションを数多く回すほうが正しい
起死回生、あるいはリトライのきかない節目となるポイントでは、戦力を集中させる
「大数の法則」を武器として使える人は強い。サイコロを振って６を出そうとすると神頼みしかないけど、大量にサイコロを振ると“すべての目がほぼ同じ数出る”と期待できるのは数学の強力なちからで、人類が悩まされる「不確実性」をコントロールできる唯一の武器だ。11月に新作の出る桃鉄の話です。
意訳：ガッツリ資金調達してPLをブレークイーブンに近づけ死なない体になると他者より長く試行を続けられる。試行を重ね続けることで確率は期待値に収束し、他者が息絶えていく中いつかは当たりを引き当て、結果的に勝利する。試行回数が勝敗を分ける、それを担保するのが資金。桃鉄の話です。