オートモード/マニュアルモード
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── マニュアルモードはもっぱら、行為、出来事、そして、それらを結ぶ因果関係といった外界の物質的な事物を処理するために存在する。であるなら、マニュアルモードの本来の概念体系は、具体的な「名詞」と「動詞」の概念体系である。それでは、オートモードの出力である、どこからともなく湧きあがる謎の感情を、どう理解すればよいだろう?それさえなければ完全に理にかなっていそうな行動に異議を申し立てる(もしくは、それさえなければ選択の余地がありそうな行動を命じる)謎の感情のことだ。答えはこうだ。オートモードは、こうした感情を外部にあるものの心象として表象している。感情が名詞化されるのだ。なされるべきではないと言う不定形の感情が、「権利」と呼ばれる(…)現実のものの心像としてイメージされる。(モラル・トライブズ ジョシュア・グリーン p405-406)。(p108-109) システム1
システム2
推論をしていて間違っているときはほとんどシステム2を使ってるつもりで、実はシステム1を使ってる時
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